輸入ビジネスを知って利益を出すまでの『9の注意点』【2020年ver】

※2020年3月に大幅に追記しました!

こんにちはアマゾン貿易のゆうさくです。

この記事に来てくれた方はこれから輸入ビジネスを始めようと思っていたり 他のビジネスと比較して悩んでいるという方が多いと思います。

ここでは輸入ビジネスがどういうビジネスで、何に気をつければよいのかというのを 詳しく解説していきます。 (巷ではアマゾン輸入と言われたりもしますね)

僕は欧米輸入も中国輸入もしていて、両方でそれなりに売上を上げているのでレベル的には十分アドバイスできると思います。

さて、それではこちらの記事を読んでみて良いところや悪いところを知った上で参入するかの検討をしてみてください。

輸入ビジネスとは??

まず輸入ビジネスとは何かをお話しましょう。

ネット上で「輸入ビジネス」というと、欧米輸入、中国輸入に大別されて使われる事が多いです。

やっている事の根底は同じで 「日本での商品需要を見つけ、需要にマッチした商品を海外から購入し、日本に国際配送を行い 日本国内で販売するというものです。」

海外での仕入れ金額と、日本販売した際の差額が利益となる訳ですね。

このあたりはとても分かりやすい構造ですね。

正直仕入れはどこの国から行っても構いません。

ヨーロッパや中東から仕入れる事も可能です。

ただ、2020年時点で、誰でも使いやすい国際物流のインフラが整っているのは実質のところアメリカ、中国、ヨーロッパ、一部アジアくらいです。

ちなみにゆうさくは、アメリカ、中国、タイ、台湾、バングラディシュから継続的に仕入れています。

この辺りの国際物流で面倒な事は何もありません。

昔はヨーロッパでも独占契約して輸入をしていましたが、美味しさに欠けたので解消しました。

輸入ビジネスは2020年でも稼げるのか

これが皆さんが一番気になるところですよね?

一般的な回答になりますが輸入ビジネスは 「稼げる人はがっつり稼げるし、稼げない人はあまり稼げません。」

その理由をお話します。

輸入ビジネスの利益は仕入額に比例します。

つまり、仕入れをたくさんできれば割とどんな人でも稼げます。

仕入れを多くできない人はどんなに賢い人でもあまり稼げません。

つまり手持ちの資金によって稼ぎが大きく変わるという事です。 (言うまでもなく戦略も大切です。ただ、資金が無いと戦略の幅も狭いです)

目安としては資金100万を動かし、月間利益10万~15万円の利益が良いところじゃないでしょうか。

(※ちなみに僕は参入したばかりの頃は投下資金9万円で月間1万の利益が出てました。効率悪いですねw)

ネットビジネスの中で比較すると「稼ぎやすいけど、天井値は低い」のが特徴かと思います。

資金が無くてもできるネットビジネス代表はアフィリエイトですが、↓の感じが現実的な最大MAX値じゃないでしょうか。

【アフィリエイト】1年間で増やせる元手:「10万円→1億円」(1,000倍w)

【輸入ビジネス】1年間で増やせる元手:「300万→1000万」(約3倍) ※在庫では無くキャッシュ。

(もちろんどっちも超賢い人が運用している想定です。 僕では絶対に無理。)

稼ぎの天井値は他のネットビジネスと比べると明らかに低いです。

じゃあなんで輸入ビジネスをやるのか?

それは1円の稼ぎやすさについては他と比べるとイージーだからです。

正直、手間さえ惜しまずにメルカリなどを使えば 1ヵ月目でも3万円くらいは稼げます。

輸入ビジネスで「1円も稼げないー」って聞いた事無いし赤字もあまり聞いた事はありません。

今まで数十人に聞きましたが、赤字って人は片手に収まる程度です。

ただし、5万円以上稼げない人は割と多いです。

3万円程度で伸び悩んだり、辞めたりが多い印象ですかね。

なんといっても地味な作業が多いので挫折する人が多いようです。

輸入ビジネスはどんな人が向いている?

僕が思う輸入ビジネスに向いている人はこの4点を満たす人

①投下資金を確保できる
②コツコツとした作業が好き
③リスクを取ることができる人
④高校レベル以上の英語ができる

①一番大切なのは資金が有ること

これが無いと、いくら作業しても仕入れできません。

まぁ小売仕入れモデルから参入する場合は30万円程度あればOKだと思います。 元々僕も30万からスタートしました。

中国OEMで独自商品をする場合は50-100万円程度欲しいところです。

感覚的には目標月利の8倍~10倍あれば充分ですかね!

②輸入ビジネスはコツコツとした作業

華やかな部分は正直言うとあまりありません(笑)

今でこそ独占契約だとか、卸販売だとか、クラウドファンディングだとかがスポットを浴びてますが、最初は地味です。笑

1つ売って3万円利益!って事は皆無ですね。

むしろ1個売って利益たった100円とかって普通にあります。

夜な夜なリサーチしたり、ラベル貼ったりと地味な事ばかりですよ。

だからこそコツコツと日々努力をできるタイプが向いています。

昨日より明日、今月よりも来月に向けてのビジネスの蓄積が利益を作ってくれます。

③リスクをとれない人は成功しない

結局仕入れというのは、まだ利益が確定していない状態で行う事なので 当然のように売れないリスクがあります。

売れない商品を仕入れないためにリサーチを行うのですが どちらにしても不確定な事は変わりないので そのリスクをとれる人じゃないと無理です。

絶対に損したくない人はできないビジネスという事になります。

逆にアフィリエイトとかは、損する事は稀ですが、成果がなかなか出にくいというのがデメリットですね。

④英語について

僕は高校卒業程度の英語は読むことはできます。 話す事はほぼできません。

その上で厳しめに言うと英語が「全く」分からない人は輸入ビジネスは不可能だと思っています。

中にはグーグル翻訳でOKっていう人もいますが それって本当に可能なのでしょうか。

外注で通訳などを使う事も可能です。僕も実際に使っています。

だけどいちいち通訳さんに確認していては 著しく能率は落ちるし、まず根気が続かないです。

↓こちらは中学英語ですが読めますか??(解像度悪くてすみません)

とりあえず喋れなくとも、読めたら良いです。

単語が部分的に分からなくても、調べれば問題ないです。

ただ、上の英文の50%以上の単語が読めない方は修羅の道になると思います。笑

そんな状態であえて輸入に手を出すのは勿体無い気がします。

その頑張りで他のビジネスをやった方が大きな結果がでるんじゃないでしょうか。

さて、①~④まで条件を出しましたが 全て当てはまっている人はまぁ輸入ビジネスに向いていると言えます。

どうやってリサーチするの

先ほどから何度か「リサーチ」と書いていますが この肝となるリサーチはどうやってやるのでしょうか?

以下動画は欧米輸入の小売り仕入れというモデルです。

ここでいうリサーチとは以下を調べる事です。

「①日本での商品価格 ②日本での売行き ③アメリカでの価格 ④商品の大きさ」これらを事前に把握します。

(全てネット上で無料で確認できます)

実際の作業は僕が動画で撮っているので時間の許す時に確認して下さい。

ちなみに古い動画なので、今は一部ツールなどで変わっているところもあるかもしれません。

ただ、考え方の部分は同じです。

日本での売れ行き、Amazon.comやEbayの価格を調べて、条件が良ければ仕入れるという感じです。

こちらは中国OEMモデル(自社独自ブランド作成用)のリサーチ動画です。

どちらも動画の中でも触れていますが、僕は売行きが一番大切だと思っています。

いくら価格差があっても売れてなければ意味がありません。

需給において需要が勝っている商品で、利益がしっかりと取れそうな商品を探すのがポイントです。

欧米の小売仕入れはなるべくいろいろな商品を仕入してリスク分散を。

中国OEMは少数の商品に絞って、全力投球を。

個人的にはこれが圧倒的におすすめですね。

リサーチがしっかりできるようになれば、どちらの輸入モデルでも期待値はプラスになります。

そうなると、やればやるほど利益がでるっていう状態まで持っていけます。

ちなみに初心者の方は動画内で分からない言葉もたくさんあったと思いますが気にしないで下さい。

1週間も輸入ビジネスの情報にふれていたら嫌でも覚える事ができますので 笑

どれくらい作業をやれば稼げるのか

『1日○○時間以上やらないと成果が出ない』 そんなあほくさい基準はありません。

ですが、敢えていうなら少なくともスタート時は週に15時間程度は確保しましょう。

僕はスタート時は20時間程度やってたような気がします。(まぁ少なくないと思いますが、多くも無いですね)

まずは時間をこなして下さい、そうすれば質は必ず上がります。

(計測したことありませんが)最初はおそらく 時給100円にも満たなかったはずです。

それでも楽しくてずっとやっていました。笑

海外の商品を扱うって実は結構おもしろいです。

ちなみに最近僕が輸入ビジネスに割く時間は平均すると1日2時間程度です。

今は手を動かしている時間よりも 頭を動かしている時間の方が長いです。(そもそもマネジメントがメインです。)

ただ、労働時間で言うと一日10時間以上は仕事をしてます。(脳内的にいうと12-3時間くらい?)

そうです、寝てる時とNetflixを見ている時以外はだいたいずっと仕事の事考えてますw

すみません、夢が無いですね。笑

輸入ビジネスで絶対におさえるべきコストについて

中間コストについてです。

リサーチをするときに正確に中間コストを知っていないと上手くいきません。

まず中間コストの代表選手こいつらにフォーカスしていきます。

国際輸送費

これはアメリカの場合は1.0 kg 700円~800円(中国だと280円/kg)くらいじゃないでしょうか。

もちろんDoor To Doorです。

つまり【海外業者】→【自分の家の玄関】 この流れでの値段です。

もちろんもっと安く送っている人はたくさんいます。

扱う商品によって物量は異なりますが、僕が聞いた最安でもサーチャージ込で1.0kg/400円代前半です。

つまり、かなり差がつきますね。

ただ、かなりの物量が無いとこの金額を引き出すのは無理なので気にしないでおきましょう。

ちなみに僕がオススメしている業者は小売り仕入れの場合はMyusで、メーカーから発送する時はDHLやFedexです。

まぁどちらも1.0kgあたり600-700円程度で発送できます。

アメリカからの物流を詳しく学びたいという方はこちらに詳しく書いています。

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関税+内国消費税

内国消費税、関税は「商品代金+海外消費税等+輸入に要した送料(+輸入保険)」に対してかかります。

関税+消費税合わせて、13%-15%ほど見込んでおけばOKじゃないでしょうか。

まれに特別関税が高い商品があるのでその場合は注意してください。

ここがとっても分かり安いです。

 主な商品の関税率の目安(カスタムスアンサー)

例えばアメリカで1,000円の仕入れしたら 関税+内国消費税は130円というイメージです。 (かなりざっくりですw)

国内配送費

荷受をした後、商品が売れたらお客さんに商品を配送しないといけません。

ここにかかるコストが国内配送費。

宅急便とかを想像してみてください。その費用です。

ちなみに輸入ビジネスをしている人は自分でお客さんに発送(自己発送)という邪魔くさいことはほとんどいません。(あえて戦略的にしている人もいます。)

FBA(Fullfillment By Amazon)というアマゾンのサービスを使います。

2020年現在、度重なる値上げでFBA神話も崩れつつあるのですが、それでもまだ副業勢には有能といえます。

伝票を書いたりカスタマーサポートを全て代理で行ってくれるので 良くも悪くもお客様との関わりが99%無くなります。

輸入ビジネスを副業でも可能にしてる所以がここですね。

FBAなどの物流をアウトソースしない場合は 全て自分でやらないといけません。

その場合は副業では無理でしょう。

FBAはアマゾンのスケールメリットを最大限受けられるので 初心者にとってはクロネコDM便(旧メール便)やクリックポストで送れる物以外は、 自己発送よりも安く済む事の方がほとんどです

使わない手はありません。僕ももちろん使っています。

プラットフォームの手数料

メインはやはりAmazonになると思います。

アマゾンは基本15%とられます。詳しくはこちら。

番外編:トータルコストを考えてみよう

アメリカからこんなPS3を輸入すると想定してコストを追ってみましょう! (別にPS3に意味はありませんw)

  (条件:国際送料は500円/kg  為替は$=124円)

容積重量:(34cm*34.5cm*11.1cm)÷ 5,000(各業者毎の定数)= 2.60㎏(換算)

(容積重量(2.6㎏)か実重量(2.94㎏)大きい方が実重量として採用され、送料の課金をされます。)

仕入値:$100=12,400円(分かりやすく$100という事で)

国際送料:2.94kg*500円=1,470円

関税・内国消費税:$100*10%=$10=1,240円

国内送料:333円 (FBA利用)

雑費:50円 (納品時の送料やプリンタインク、ラベルなど)

仕入れ合計:15,493円

あとは販売金額による手数料。

ちなみにAmazonの場合18,228円が収支0円(赤字にならない)の限界最低金額。

こんなイメージです。

正確ではありませんが、計算方法が伝わればOKかなって思います。

絶対に知っておかないといけない法律

輸入ビジネスをするにあたって絶対におさえなければならない 厄介な法律たちがあります。

ここを知っていないと仕入れた商品を日本に持ってこれず 全没収(廃棄)するハメになってしまったりするからです。

といっても多くは無いのですぐに覚えられます。

ここでは特に多頻出な法律を触れておきましょう。

①食品衛生法

フライパンやミキサー、スプーン、赤ちゃん用具、6歳未満向けおもちゃなどが対象となります。

イメージとしては人間が口に触れる物

これらが全て危険です。

書類一枚で通関する場合もあれば、食品分析センターで検査してくれという場合もあります。

実際にこれは僕が中国OEMで販売している商品の検査証です。

一回検査しておけば、仕様が変わらない限り何度でも使えます。

素材にもよりますが、1検体だいたい3-4万はかかり、カラーがあると全カラーで検査が必要になります。

フライパンにテフロン加工などがされていたら検査に何十万円とかけないといけません。

小売仕入れレベルでは実質不可能(コストが合わない)という事になりますね。

食品衛生法は、個人使用目的の場合は通関しますが、場合によっては税関で確認が入る場合があります。

「個人で使います!」と説明すると2個~3個程度の場合はたいてい通ります。

(保証はできませんし、もちろん販売ではなく個人利用して下さいね。)

②電気用品安全法(PSEマーク)・電波法(技適マーク)

PSEはコンセントや電圧などの仕様が海外と違うため このような法律によって規制をしています。

どんなものが対象になっているかはこちらから確認できます。

特定電気用品(116品目) 特定以外の電気用品(341品目) これらの商品については規制がかかってくるので注意しましょう。

PSEマークはこんなやつです。見たことありますか??

PSE関連は僕も取扱いがありますが、なかなか面倒です。

届け出や適合確認に加え、毎回自主検査が必要だったりと、慣れるまでは大変です。

こういうやつですw工場に取得してもらいます。

 次は電波法についてです。

日本では認可の下りていない電波を出す製品は電波法にひっかかります。

具体的にいうと携帯電話、PHS、コードレス電話、Bluetooth製品などですね。

認可が下りているものは技適マークが付与されます。

詳しくは以下の総務省のページを確認して下さい。

総務省公式ページ:技適マークについて

特筆すべきはこれらですかね。

他にも銃刀法薬事法などがありますが、詳しくは僕の過去記事で確認してください。

銃刀法などは割と書類一枚で通るものがあったりとイージーなイメージがありますが、Amazonで売るとなるとプラットフォームリスクが少々高い気がします。

過去記事:輸入不可能な商品 過去記事:一覧でわかる輸入規制法案

輸入ビジネスで はこれを意識しろ!6ポイント

とりあえずここを注意すれば大失敗はないよってとこをまとめました。

チェックしてください。

①売行き

繰り返しになりますが、最も大切なのは圧倒的に売行きです。

ここがショボイと仕入値なんて関係ありません。

売れなければ赤字です。

きっと最終的に売れると思いますが、資金回収が遅くなるとそれだけキャッシュフローも悪くなるのでやはり売れている商材を扱うというのが大切です。

②小さくて単価の高いものを扱え

は嘘。 結局こういう物はライバルも集まり易いです。

別に大きくても良いです。

むしろ大きいもの推奨です。

結局は自分の置かれた状況と、戦略に合わせて取扱い商品を決めるのが大事です。

変な先入観は持たない方が良いです。

ただ、初心者は壊れにくいものを扱うなこれは本当かもしれません。

海外からの荷物は箱が潰れたりしています。

皿とかガラスは止めた方が良いですね。

CDとかは5枚に1枚はプラスティックのジャケットにヒビが入っているイメージです。

破損した商品の返品などの対応は何より心が折れます。笑

ちなみに僕は壊れにくい物を輸入しているのにも関わらず、某国際配送業者にフォークリフトでダンボールを貫通されたりもしました。

何が起こるか分からないのが輸入の醍醐味ですね!(遠い目)

③商品知識はいらない

商品知識は要りません。全く要りません。

商品の勉強するならリサーチの一つでもした方が有意義です。

特定の商品に特化をしていく場合は知識があってもよいですがそれは商品知識ではなく、どちらかというと世間のニーズを読むという知識の方が必要になります。

例えば「このブランドはアメリカで流行っている」 →「日本でも売れるな」→「事前に仕入れておこう。」こんな感じです。

お客様に質問されたら(滅多にありませんが) 確認しますので少々お待ち下さいとでも言って電話切り、メーカーや楽天で販売している人にお客のふりして聞けばOKです。

説明が難しいジャンルだから取り扱わないというのは勿体無いです。

④最初は少量から

欧米輸入の小売仕入れ場合は最初に買うのは必ず1個にしましょう

慣れてきたら3個→5個→10個と増やしていくのがGoodです。

10種類の商品を合計100点持つのではなく 50種類の商品を合計100点持つ方が 価格競争のリスクも少なく、回転率も高くなります。

ただ、その分手間は増えます。

最初はその手間を惜しまない事が稼ぐコツです。

中国OEMの場合も考え方は同様で、最小ロットで発注するのがベストです。

在庫切れは怖いのですが、在庫過多よりは幾分かマシです。

僕はお金めっちゃある!って人は多少勝負しても良いかもしれませんが。

⑤正しいリサーチをする

正しいリサーチをして下さい。

上にも載せていますが、僕が動画で上げているのでそれで充分です。

リサーチを間違えていると利益はでません。

それは当然の事です。

商品のサイズなどを正確に把握し、中間コストを割り出しましょう。

正しいリサーチができた時点で9割の勝負がついたようなものです。

残り1割は運ですねw

⑥管理票をつくろう

エクセルでもなんでも良いので管理票をつくりましょう。

仕入値売上利益が分かるものである事が必須です。

これが無いとなかなか利益が伸びません。

実は赤字の商品を売りまくっていたり リピートすべき商品を無視したりしています。

輸入ビジネスはリピートが基本なので ここは必須です。

利益計算がしっかりできない方は いつかダメになります。

管理票は自分でデザインするのが分かりやすくて良いと思います。

時流について

現在は円安で輸入は不利と言われています。

輸出の方が良いよね!と言われると、僕もそうも思います。

僕から見てもお隣さんの芝はとっても青く見えます。

ただ、お隣さんの同業者も同じ条件なので 相応の値段でしか売れないんですよね。

この辺りは考え方次第です。

このまま数年間円安が加速しまくると厳しいでしょうけど。

直ちに影響はないと僕は思ってます。

結局はどのビジネスを選択したかではなく どのくらいそのビジネスで自分が突き抜けられるかがポイントです。

自分がスキルアップすれば嫌でも利益は出ますよ。

目移りしてスキルやノウハウが溜まらない人はずっと稼げない。

「為替ガー、運ガー、プラットフォームガー」 って言ってる他責ウォーカーはどこに行っても稼げません。

厳しい言葉のようですが真実なので話しておきます。

ネットビジネス上には甘い言葉が溢れていますが そんなものに踊らされるのはやめましょう。

「どうやれば自分が高みに登れるのか」 それを毎日考えて、実行あるのみ。

たまたま時流と重なれば飛躍する。

それがビジネスだと僕は考えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

知らずの内にポジショントークが入ってるような気もしますが、基本的には僕がみている客観的な輸入ビジネスのお話しができた気がします。

結論を言うと「やればできるからやったらどうですか?」って事になっちゃいます。

ただ、それは他のビジネスも同じですね。笑

もっと他のビジネスと対比した時のお話をしたかったのですが他のビジネスにそんなに詳しくないので無理でしたw

 

最後になりましたが、頑張ってYouTubeとかツイッターやってます!

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あとがき

現状報告をします。(2020年3月に書いてます)

最近は物販の方で僕の時間をほとんど使わなくなりました。

時間ができたのでこうやって情報発信をしています。

目的は特に今は考えてませんが、将来的に何か売っても良いし、情報交換をしても良いと思ってます。

投下した時間やコストが返ってくるかは分かりませんが、とりあえずやってみよう精神でやってます。

何が芽を出すか分からないのがビジネスだと思ってます。

もちろんこの情報発信以外にも新しいビジネスをできる範囲で複数やってます。

確約された成功なんてないので、とりあえず動いてみる事が重要です。(ただ、初心者ほどリソース分散は避けるべき)

皆さんの成功を祈ってます。