自社手配で商品パッケージを作る方法と注意点について

こんにちは。

ゆうさくです。

今回は、自社手配で商品パッケージを作る方法と注意点についてお話ししていきます。

今回の話を知っていると、自社ブランドのパッケージやタグを作るにあたり、最小ロットを大きく下げることができます。

絶対知っておいた方が良いです‼︎

それでは、内容に入っていきましょう。

まずは方法論についてです。

 【タグ・パッケージの発注方法】

・製品の発注工場で作ってもらう

・中国印刷会社で作ってもらう

・日本工場で作ってもらう

主にこの3つになります。

1つ目は、自分がOEMの商品を頼んだ工場に合わせてパッケージも発注するということ。

2つ目は、発注している工場とは別で、中国にある工場からパッケージを発注するということ。

3つ目は、日本にある印刷会社に頼んで、パッケージを発注すること。

今回の話のメインは・・・

中国印刷会社で作ってもらう

を中心に話を進めていきます。

普段OEMの発注工場で作ってもらえるのであれば、それが一番わかりやすくて、早いです。

ですが、ロットが大きなどなにかしら問題が出てくる場合があります。

そのような時に使う方法について、具体的に話していきます。

【タグ・パッケージの作り方】

→検索キーワードを「パッケージ印刷」をgoogle翻訳する

→「包装印刷(中国語)」でAlibabaで検索

すると・・・このような(↓)画面が出てきます。

このように出てくる会社に発注を出して、希望のパッケージを作成していきます。

【値段の相場感について】

・発注工場:1.0ドル

・中国印刷会社:0.8〜1.2ドル

・日本工場:1.8〜3ドル

といったところです。

普段OEMで発注をお願いしている会社でも、中国印刷会社でも、値段の相場感はさほど違いはありません。

ですが、パッケージ自体の【最小ロット】の関係で、印刷会社を決めた方が良いと思います。

融通が効きやすくなるからです。

結論、いろんな会社に見積もりを取った結果、中国の印刷会社で印刷をして、中国で包装して、日本に送ってもらうのがベストだと辿り着きました。

また、タグなどは良い物を作れて4〜5円/枚ほどが相場です。

【製作時のアドバイス】

・made in china を入れておく(印字)

・JAN (Asin)は基本入れない

・自社ブランドへの誘導QR載せるのはあり

・スタッキングできる箱がベスト

注意点のみ簡単に説明します。

1点目は、made in chinaの記載がなく、船便で送れない場合があります。

また、法的(景品表示法)に良くないことがあり、後々自身に手間がかかる場合があるので、入れておいた方が良いです。

2点目は、AmazonのAsinが変わる可能性があるため、印字は避けた方が無難です。

ここからはおすすめポイントですが、3点目の自社ブランドへの誘導QRは載せておいたほうが良いかと思います。

4点目は、送料の観点からおすすめです。

【まとめ】

・発注工場で作る以外にも選択肢を持つ

・中国で安く作る

ここまでご覧になっていただきありがとうございました!

それでは失礼します!

https://www.youtube.com/watch?v=m9ZJV6PAzAc&t=52s