こんにちは。ゆうさくです。
今回は、溜まった不良在庫のオススメの捌き方をシェアします。
それでは早速内容に入っていきましょう。
【不良在庫のデメリット】
1キャッシュが圧迫される
2メンタル的な部分
が挙げられます。
1は分かりやすく、不良在庫ほど抱えていると、実際に回転させるお金が少なくなり、結果として稼ぐ力が弱くなってしまいます。
2は考えるリソースを不良在庫に割かれてしまうと言う点で、マイナスであるということです。
【そもそも不良在庫とは?】
A:軽度不良在庫
→月間に在庫量の10%程度売れる(Amazon)
B:重度不良在庫
→全く売れない(売れてない商品)&1年以上滞留
に分けられます。
Aについては、例えば100個在庫を持っていたとしたら10個は売れるレベルです。
Bについては「全く売れない」または「1年以上滞留」状態の商品のことを言います。
また「売れてない商品」というのは、返品などがあり、戻ってきた状態のまま放置された状態の商品のことを言います。
本来であれば、すぐに中古としてAmazonで出品したりなど、違う販路で捌いていかないといけないが、捌いていない商品のことです。
まずは、自社の中で「売れてない」商品について、どちらに分別されるか考えてみてください。
【在庫処理方法】
1Amazonで価格を下げて、広告を切り販売
2メルカリで価格を下げて販売
3捨てる
4一括買取業者
の4つに分類できます。
その時に、下記マトリクスを見て判断していただきたいのですが、
キャッシュに余裕のある方とない方では、在庫の処理方法が大きく異なってくると思います。
その際に使用していただきたいマトリクスとなっています。
①に当てはまる方は、ある程度キャッシュがある方向けです。
広告を切ることで、損失を限定して、その中で価格を下げて売っていくことをお勧めします。
②に当てはまる方は、まずはメルカリで売ることをお勧めします。
少し時間がかかりますがAmazonより価格を下げると売れることがあります。
また、2については①と同様に、広告を切り、損失を限定して、その中で価格を下げて売ることをお勧めします。
この両方を同時並行で進めていきましょう。
③については、まずは「捨てる」ことをお勧めします。
「上手くいっていない」というマインドのままだと、ビジネスの足を引っ張ってしまいがちなので、上手くいっている部分で補填をするという意味でも捨てることをお勧めします。
できるだけ「売れていない在庫をなくす」という状態に持っていくことが重要かと思います。
④については、②同様まずはメルカリを利用しましょう。
イメージとしては原価は回収できるような感じです。
2についてもメルカリ同様、原価は回収できるようギリギリの部分を計算して売っていくことが良いと思います。
ここまで4つのパターンについて説明しましたが、「自分がどのパターンに当てはまり、どのように捌くのか」を考えてみてください。
【まとめ】
1ウィルパワーを奪われない(決断疲れをしない)
2在庫処分に時間を奪われない
3計画的に処理(未練を残さない)
上手くいっている人もそうでない人も、不良在庫の処分方法について時間を取られないことが一番重要だと思っています。
ここまでご覧いただきありがとうございました‼︎
また次回お会いしましょう!