中国OEMで絶好のタイミングで販売開始する企画スケジュールとは?

こんにちは、ゆうさくです。

今回は中国OEMの「企画スケジュール」についてお話しをしたいと思います。

今回の記事をお勧めの方は中国OEMのスケジュール感を知りたい方にはお勧めの記事です。

それでは内容に入っていきましょう。

中国OEMのスケジュール

まず、事前知識として持っていていただきたいのは、どんな商品でも中国OEMの製造納期はだいたい1ヶ月程度であるということです。

製造が簡単なものですと、2週間程度で入ってくるかと思います。

ロゴや何か変更点を入れるとする場合、1ヶ月程度の時期がかかることが殆どです。

2点目の「スピードアップにはコツが必要」ということですが、発注をしてから実際にFBA納品をしていくまでの「スピードアップ」にはいくつかコツがあります。

今回はこちらをお伝えしようと思います。

中国OEMの全工程が下記1〜10になりますが、今回お話しするのが、主に下記図の2〜7(黄色部分)についてです。

中国OEM全工程

リサーチが終わった部分から、コンセプトを作成したり、サンプルチェック、FBA納品までの全てをどれくらい時間をかけてやるのか?といった点に注目してお話しします。

具体的なタイムスケジュールは以下のようになります。

※余裕を持って進めた場合のスケジュールです

中国OEM具体的なスケジュール

販売までを早くする方法

まず、絶対取り組んだ方がよいのが納期の進捗を頻繁に確認することです。

代行会社さんとの関係性を考えて、10日に1回くらいは確認したほうが良いです。

続いて、納期遅れにペナルティを実施することです。

過去、実際に納期遅れにあった場合、下記(↓)のような交渉を行いました。

次回より○%の値引きを行うことについて、言質をとっておく事が大切かと思います。

「サンプルを写真で」は、急ぎの場合は代行会社さんにお願いするとよいでしょう。

「ロゴなしで工場在庫を販売する」ですが、これは工場を決めた後に、最小ロットで先に日本へ輸入し、Amazonで販売する場合に良いかと思います。

そうすると、SEOが上がっていくので、実際の本発注を別で進めておき、本発注の商品が日本に届く頃には、SEOがある程度上がっている、と言う状態になります。

「一部を先出ししてもらう」ですが、例えば本発注1000個、製造納期1ヶ月だとしたら、3週間の時点で、100個だけ先に航空便で送ってもらう、という方法です。※事前交渉が必要です

SEO上げにもつながり、結果キャッシュフローも良くなるので、この方法を取る場合もあります。

「他商品を売って、途中でチェンジ」は、納期が長い場合に使います。

具体的には、他に似たような商品を作っておき、商品が出来上がった時点で差し替えを行い、商品説明など諸々書き換えていく、という作業を行います。

あまりおすすめはしませんが、必要なタイミングが出てきた場合には実際にやってみることをおすすめします。

たくさん方法をあげてきましたが、まずは納期の進捗を頻繁に確認することから始めてみることをおすすめします。

まとめ

動画の中では、いただいた質問に対しても返答しています!!

是非youtubeよりご覧ください!

質問:優遇レートについて

ここまでご覧いただきありがとうございました‼︎

また次回お会いしましょう!