こんにちは、ゆうさくです。
今日は、輸入ビジネスでAmazon外広告の効果は?というテーマで外部の広告効果について話をしていきます。
早速中身に入っていきましょう。
【出稿したメディア】
上記画像は出稿したメディアの一覧です。
有料で出したもの、無料で出していただいたもの様々ですが、それぞれの広告の効果測定について話していきます。
【①テレビ】
まずはテレビについてです。
僕の場合はゴールデンタイムで2回放送していただきました。
時間は片方30秒、片方1分ほどです。
番組自体は皆さんがご存知のような有名なやつで、芸能人の方に利用していただきました。
金額については今回無料で、たまたま自社の商品が利用されたというながれです。
結論、テレビで紹介されてかなり売れました。
テレビ放送の後日、売上が伸びているのを見て、効果を実感しました。
ただし、テレビ放送で売り上げが伸びる場合については
・どの番組で取り扱われるか
・誰が利用するか(NHKは一般人が利用していて効果は薄かった)
が重要だと思います。
もし皆さんの中でテレビ広告を考えている方がいたら「誰に使わせるか」を考えることが大切です。
ちゃんと考えた方が良いです。
【②Youtuber(登録者300万)】
続いてYouTuberです。
当時の登録者数は200万から300万くらいで、たまたま自社商品を利用していただけました。
かなり人気のYouTuberさんです。
結論、テレビよりも売れ行きの効果は実感しました(長期的に売れていました)。
YouTuberの拡散力を実感しつつも、コストパフォーマンスを考えたときには赤字になるかと思います。(どのような経路でお願いするかにも寄りますが)
【③自社サイト(MAX月1万アクセス)】
続いて自社サイトです。
こちらはいわゆるブランドホームページ(自社ブログ)です。
良い点としては、ブログを作る知識がある方が作れば、半年から1年ほどで数万、数十万アクセス/月を流せるような媒体となるという事です。
無料で長期的に使っていけるサイトになるという事、うまくやればトータルで20万円から30万円ほどの費用で作成できるということです。
販売方法としては、Amazonのアフィリエイトリンクでアクセスを流します。
Amazonから利益を取りつつ(アフィリエイト報酬)、自社商品にアクセスを促せる(物販でも利益を上げられる)という良いサイクルを回すことが出来ます。
【④新聞】
続いて新聞です。2回ほど自社商品を掲載しました。
広告方法としては2パターンの経験があり、1つ目は表紙の一画の広告枠を取ったパターンと、2つ目は日経MJ(BtoB向け雑誌)の中刷りの広告枠に載せていただきました。
商品リンクのQRコードを掲載し、クリック測定を行いましたが、25万部発行のでクリック数(PV)は25回ほどでした。
金額は5万ほどだったので、大きな赤字にはなりませんがコスパは悪い(ほぼ無駄打ち)ですね。
新聞の中でも、日経MJさんに掲載した時は割と効果的で、企業さんから3、4件引き合いが来ました。
【⑤雑誌】
続いて、雑誌です。こちらは無料で載せていただいたり、自分自身で広告料を払って掲載したものがあります。
合計で6,7回ほどです。皆さんご存知のような雑誌に掲載しています。
中刷り広告は、だいたい雑誌の5から6ページ目以内に出してもらえるものです。
雑誌の効果はほとんど効果はありませんでした。
もちろん自分自身で広告を絞って出したので、ちゃんとターゲットを絞って自分の商品が合う雑誌に出したのですが、売り上げの増減させるような効果は一切ありませんでした。
ただ、雑誌の広告に出た場合「雑誌に掲載されました」という別のブランディングがつくことになります。
そのため、販売ページに掲載するための分かりやすいブランディングを行うという意味では良いでしょう。
【⑥メールリストへの掲載】
最後です。メールマガジンみたいなものですね。
企業さんとタッグを組んで、100万人以上の属性に合ったリストへのメール販売を行ってもらいました。
値引きなどは一切行わず単純に商品紹介をしてもらうという形式ですが、それなりに売れていきました。(卸売という形で販売を行いました。)
僕の場合は広告費などは一切に払わず、商品が売れたら商品を発送するというような無在庫販売的な形で企業さんとお付き合いさせてもらいました。
自社商品の属性と合ったメールリストを持っている会社さんと手を組んで仕事をするのは結構おすすめです。
【ランキング】
最後に自分自身が続けてやっていくだろうという想定のもと、ランキング形式で、広告に順位付けをしていきました。
(線を引いた上は、今後積極的に取り組んでいきたいなと思っている広告です)
Amazonでコンバージョンをさせたいという場合は、オンラインの媒体を使用するのが絶対に良いです。
消費者の行動同線を考えたときに、オフラインからオンラインに持ってくる時に大きな隔たりを超えないといけません。
上記を踏まえた上で、自社媒体を販売する広告を選定すると良いでしょう。
【まとめ】
まとめです。
まずは、アクセス数よりも媒体の「誰が・どう使うのか」を考えることが大切です。
また、基本的にどの広告も元をとるということは難しいです。
元を取りたい場合はAmazon内広告(SPなど)が一番コスパ良いでしょう。
こういった外部広告は利益をとる以外の目的を考えて出稿すべきです。
今回はここまでとなります。
ご覧いただきありがとうございました。
詳細はYouTubeで話しておりますので、是非ご覧ください。
また次回お会いしましょう!