【2020年版】結局中国OEMって儲かるの?これから参入をしようと思っている人必見!

ゆうさくです。今回は中国OEMを新規参入しようと思っている方に対しての記事となります。

具体的な手法は別の記事で書きますが、今回はざっくり他の代表的なビジネスの欧米輸入やせどり、アフィリエイトと比較している方を想定して書いていきます。

とりあえず当記事では「今から始める人にとってどうなの?」というところに焦点を当てて書いていきます。

なるべくポジショントークは無いようにしますが、多少はバイアスがかかってしまうと思いますのでご注意下さいね 笑

中国OEMは新規参入するビジネスとしてオススメ?

前提条件として在庫を持つビジネスなので、それなりの覚悟が必要です。

初期投資として50万は必須で、できれば100万円は欲しいところです。

一定のやる気と時間が無いと利益を出す前に退場してしまうでしょう。

中国OEMではAmazonページを独占して販売するので資産性が高いと言われます。

たしかにそうですが、常に出てくる競合と戦う必要があるので改善改良が日頃求められます。

「商品を出品してそのまま放置で儲かる~♪」みたいな触れ込みもありますが、あれ99%は嘘です。

前提として、商品を出しただけでは売れず改善が必要だし、今売れていても半年後も同じだけ売れるとは限りません。

在庫が切れるとかなり痛いから在庫も多めにもつし(ゆうさくの場合)、工場が納期を守れない事もあります。

税関で商品をパクられたりもします 笑

つまり現実はまぁまぁ問題が起こってくるという事。

ただ、これだとデメリットしかないのでメリットをお伝えすると「再現性が高め」「利益率が高め」「一人で月利益200万円以上を狙える」

こんなところでしょうか。

特に再現性、利益率高めっていうのはかなり嬉しいところです。

ある仕入れで利益が出なくても、最悪赤字前後で売ればライバルよりも20-30%安く販売になりますが、だいたいちょい赤字で資金回収できます

これで売れないのは相当リサーチがダメなパターンです。

ちゃんとリサーチさえできるようになれば赤字はほとんど気にしなくても良くなるでしょう。

利益率は平均30-35%程度で、良いもので45%-50%、悪い物で15-20%は取れるんじゃないでしょうか。

物販の中では良い方です。

ただし、多めの在庫を持つビジネスなのでキャッシュフローは悪いです。

結論を言うと、高確率で利益は出るけど、巷で噂されるレベルでの楽さはなく、利益率は高くキャッシュフローは悪い。

こんな感じですかね。

月利30万円くらいの副収入を求める方には非常に魅力的だと思います。

月利10万円狙いだとスケール的にメルカリ転売とかの方が早くて良いですね。

2020年に参入でも大丈夫なのか?

中国OEMは6-7年前くらいにブームになったように記憶しています。

ブームになった翌年くらいにはもう飽和した~みたいな話が出るのがいつもの流れなのですが、今でも飽和はしてません

ちゃんとやってるセラーからすると正しく商品選定(市場とライバルの見極め)さえすれば戦えます。

自分の能力に合わせて参入する市場を決める訳です。

例えば初心者ならこういった商品が良いでしょう。

なぜ良いのかというのは別記事で書きます。参考イメージとして捉えてみて下さい。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07PRJZP32/

2020年大体1日25-30個程度は売れてます。

季節性があると考察がまた変わってくるのですが、今回は無いものとして考えます。

2380円で現在売られていますが、これで大体月商が170万円くらいになります。

月利でいうと30-40万円くらいでしょうか。

ちょっと重い(大きな)商品なので、送料や原価などを考えて利益率20-30%くらいとれれば良いでしょう。

初心者ほど物量のせいで送料が不利になるので、その辺りがガチ勢に太刀打ちできるかという所ですね。

よく見るとロゴも入ってないし工場の在庫をそのまま小ロットで買付している可能性もありますね。

似たような商品でもっと良く売れているものもありますが、初心者が打ち勝つ相手としてこのあたりが妥当かと思います。

実際に企画をする際にはより詳しく調査項目をチェックする必要がありますが、イメージはこんな感じです。

2020年の今でもこういった商品はたくさんあります。

強い市場には強セラーが跋扈状態ですが、我々のような1商品で100~200万円売上が増えると嬉しい弱小(中級?)セラーであれば再現性高く狙える市場はたくさんあります。

僕の結論はこんなとこですね。

ただやっぱ毎年レベルは上がってるので、徐々に参入資本が高くなってはきているのは感じます。

2020年でも中国輸入は大丈夫と言えますが、ちゃんと戦う相手は選びましょうというところです。

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中国輸入は時間はどのくらい稼げる??

現実的なアッパーラインとして個人ビジネスの専業では250万円、副業では100万円程度ですかね。

一般的に言うと1年間やって専業で月利100万円、副業で50万円いけば優秀って感じかと思います。(周りを見ている感じだと)

あくまで各個人の能力によるので、全然ずれます。

ちなみに僕がもっと利益出てるのは人を雇用している上に何年もやってるからですね 笑

専業のアッパーラインの月利を250万円を目安としているのは、商品点数が増えるほど管理時間が増えて一定以上商品数を作れなくなるからです。(手が回らない状態)

商品ページはもちろんですが、在庫管理、物流、納期管理、検品管理、新規商品企画、原価計算、売上管理。。。

専業の人が1ヶ月ある程度気楽に毎日仕事をしてこなせる量としてMAX月利250万円くらいが目安だと思ってます。

(逆に言うと1商品で月利250万超える商品をやれば月利1000万でも狙えるのですが、ライバルが強すぎ問題が起こり再現性ががっつり落ちます。)

中国輸入を副業でやりたいひとへ

全然ありです。

というか副業で100万くらい稼いでる方は普通にいますね。(超優秀だと思いますが)

多少リスクは高くなりますが商品数を絞って、コミットしていくスタイルです。

1商品で50万利益を出している商品や、100万利益出している商品は全然あります。

意図的に狙って作るとなるとかなり難しいですが、たまたまそれくらい跳ねる事はあります。

むしろ中国輸入はながーーーいビジネスなので、本業の収入があった方が安心するんじゃないでしょうか。

ただ、副業で月利100万円以上出ている方はノウハウも確立しているでしょうから独立するのもありだと感じます。

やはり転売やアフィリエイトとかに比べると中国輸入の利益は安定しています

僕は元々欧米輸入のみを行っていて、それはこのブログの過去記事の通りなのですが、副業?として中国OEMを始めました。

今では欧米輸入よりも売り上げも利益も上げているので中国輸入万歳って感じです。

欧米輸入と中国輸入どちらを選ぶのか?と言われると、難しいのですが今は中国輸入を選ぶと思います。

やっぱ自社で商品を考えて、商品改良などが自由にできるってのはかなり面白いです。

もっとレベルが上がれば意匠権や特許をとって販売したりできるのでそれも楽しみです。

ちなみに以前に意匠権がらみは企画してたのですがぽしゃりました( ;∀;)

まとめ

割と再現性が高いですが、在庫リスク、時間的なリスクがまぁまぁ有ります。

悩んでるのであれば一回やっちゃえよ!って感じですね。(基本なんでもこういう結論に至ります 笑)

興味がある方がいればぜひどうぞ。

あとがき

やっぱ自分で商品企画をできるってかなり強いです。

人気YouTuberとかとコラボしてグッズとか作りたいですね。

沢山売ってくれそう 笑