こんにちはゆうさくです。
今回は欧米輸入者にとって超超超最高なノウハウをお伝えしていきます。
実際に僕の商品で同様のノウハウを利用してレビューをとりあえず合計300個くらい増やしました。
コスト0円で自分のページにレビューを一気に増やす事ができる方法なので威力は抜群のはずです。
みなさんも参考にしてください。
※Amazonの最新の仕組を使ったノウハウなのですが、どんな不利益があるかはよく分かりません。当然ですが自己責任でお願いします。
Amazon.comとの接続
具体的に何をするかというと、Amazon.comと商品を紐付けるという事です。
背景としては2019年末の12月下旬~1月中旬にかけてAmazon.co.jpと世界のAmazonで同Asinに対してレビューが全て紐づくようになりました。
つまり日本のページに、アメリカ、カナダ、メキシコなどで入ったレビューが追加されるって感じです。
こんな感じのレビューが日本ページの一番下の方に来ます。
で、レビューが紐づくとどうなるかというと、いきなりAmazon.com(全世界)のレビューレートを利用して販売開始できます。
つまり自分が独占契約したブランドのAmazon.comのレビュー数やレートを日本側ページでもいきなり使えるという欧米輸入実践者には最高の追い風な訳です。
※もちろん同ブランド、同商品である必要はあります。
実際のSEO効果やレビューの重みなどはまだまだ分かりませんが、明らかに見栄えが良いページになります。
僕たちのようなアメリカから商品を仕入れて日本で販売していくモデルだと、Amazon.comでは評価も高くて認められている商品でも、日本だと全く知名度も無かったりします。
そこでこういったレビュー相乗りモデルで販売していけるのはビジネススピードもリスク度合いも格段に良くなりますよね。
今のところアプリにもPC表示でも両方表示されているので、かなりメリットが大きいと考えてます。
それでは具体的なやり方を説明していきますのでチャレンジしてみてください。
Amazon.comのAsinを利用する
Amazon.comのAsinに出品をする形となります。
とはいえ、通常の日本側のセラーセントラルでの商品登録と同じ流れをとなります。
商品登録のながれで、下記の商品名のところにAmazon.comで取得した該当商品のAsinを入れます。
Amazon.comのページからAsinをコピーしてきてください。
この登録のところにアメリカAsinをコピペで検索をするとその商品がでてきます。
僕はここに入力して出てこなかった場合が無いのでテストはできてませんが、新規登録をさせて商品を紐づけさせるという作業をプラスでこなせばOKかと思われます。
具体的にいうとUPCとかを入力する流れになると思います。
Asinを紐づけ無い方がメリットがでかく、僕は意図的にAsinを紐づけしない方法をとっていたのですが、今回Asinの紐づけのメリットが凄い大きくなったので方法を考えないとなと思ったわけです。
任せて下さい。
Asin紐づけのデメリットを最小限に抑えつつ、このレビューのメリットを享受する方法を編み出しました 笑
紐づけのデメリットとその回避方法について
自分の商品(Amazon.co.jp)と海外商品(Amazon.com)の商品を紐づけると何が一番リスク高いかというとページの編集権限が低くなるのではという点です。
実際に上記登録の流れでいろいろ試行錯誤をしていたのですが、Amazon側の編集権限がとても強いです。
まぁもちろんこうなるのは想定内なのですが、出品したときに変な日本語であったり、画像が変更できなかったりするとコンバージョンが低いページになってしまいます。
こうなると本末転倒です。
で、それを回避する方法を編み出しました。
どうするかというとバリエーションを組むという事です。
具体的に書くとこういう事です。
で、子Asin2は常に在庫切れにしておきます。
セラーセントラル内だとこうなります。
青枠が実際に販売するAsinで、赤枠が海外Asinです。(これは6バリエーションでやってます。)
在庫切れになってもレビューはページ全体に反映されますし、子Asin1については自分で新規出品なので編集はほぼ自由です。
お客さんからすると、子Asin1しか見えてない状態になるので子Asin2がどういうページでどういう画像でも関係無い訳です。
※カテゴリによって違うかもしれませんので、一部のデータに過ぎないというのはご留意ください。
こうなるとレビューはどうなるのか?
こうなります。最高ですよね 笑
新規出品でいきなり★200個からスタートです。
さらにいうとAmazon.comのレビューレートの高いAsinだけをバリエーションに組み込めば意図的により高いレビューレートになります。
日本側にレビューが入った場合は、レビューレートに与える影響値としては日本レビューの方が高い気がしますが数個低レビューついたところで余裕のはずです。
既存で出品してるんだけど?
って人もいますよね。
つまり、既に販売ページがあって、ページを育てているけど海外レビューを利用したい人。
もちろんそういう方も大丈夫です。
Amazon.com側のレビューレートが高ければ仲間に入れていきましょう。笑
仕組は同じです。
同様に子Asin2には在庫を入れず、引き続き子Asin1だけで販売をしていきます。
注意点
いくつか注意点があるのでまとめます。
①バリエーション要件をクリアしておく
まずはバリエーションを組む時に本来バリエーションを組む事ができる状態にしておかないといけません。
例えばブランド名とかメーカー名とかその辺ですね。
日本とアメリカ側で一致させておかないと、Amazonのシステムがそれをはじいてしまいうまくバリエーションが組めないので注意です。
逆にいうと新規出品の時はその辺をケアできるのでまず大丈夫ですね。
既存のJPページとUSページで内容が違う場合はAmazonにページの修正を依頼しましょう。
ちなみに表現が難しいのですが、バリエーションはセラーセントラルで作業するよりマクロでアップした方がごり押しができるような気がしてます。笑
②無在庫セラーに気を付ける
これはアメリカと商品ページを紐づけるデメリットの一つなのですが、無在庫セラーが出品してきます。
商標権であったり、知財についても権利を持っていればOKですが、無い場合は面倒です。
上記でいうと在庫を0にしておくAsin2に出品されるっていう感じです。
ただ、無在庫セラーの人はツールで回しているだけなので、商品に思い入れなどはない?ため連絡したらリスティングをすぐに削除してくれます。
この辺りは法的な根拠が無いと削除依頼をするのが面倒なので、予め準備しておきましょう。
③いつこのシステムが終わるかは謎
Amazonさんはすぐに変わります。
このシステムも不評であれば無くなるだろうし、バリエーション組めなくなったりする可能性は十分にあります。
カテゴリや商品によって有効でないケースもあります。
また、ちょっとテクニカルな部分になるのでどういうデメリットがあるのかは完全に理解できてない場合もあります。
なので、真似するのは自由ですが、そういった時に自分で問題解決できる方だけやってみてください。
まとめ
さて、今回は欧米輸入実践者にとってはかなり実践的なノウハウのシェアになったかと思っています。
僕は自分でいろいろ試行錯誤でやってみましたがもっと良い方法があれば教えてください。
ビジネスマンとしては、こういうところに自分で気付けるようになりたいところですね。
適応力とか応用力とかそういう類の能力になってくるかと思います。
ちなみにうちは独占契約をしている商品でAmazonで販売していない商品があったのですが、ここまでのメリットがあればもう売るしかないと思っていて着々と準備しています。
欧米輸入系で独占契約している人には本当に最高の追い風だと思ってます。
みなさんも上手くこの風にのりましょう!
それでは!
あとがき
最近は情報発信欲が出てきたんですよね。
で、なんでかなーと思ったんですけど、多分仕事がだいぶ落ち着いてきたんです。
自分がする作業のほとんどをお任せできるようになって、自分の手が空いてお勉強したりするんですが、そうすると新しい事にチャレンジしたり、発信したりしたくなります。
僕だけの特性かもしれませんが。。笑
なので、できる範囲でこういった情報のシェアとかしていけたらなと思ってます。
あくまで気楽にってところですね。
それでは引き続きよろしくお願いします。